立 屋根(勾配入力・側面の処理・高さ)
〇勾配入力
直線などで角度を入力しますが、2通りあります
1.//0.4
2.//(4/10)
いずれも入力後エンターを押さなくても大丈夫です^^
〇側面の処理
屋根を横から見たときの軒の処理です。切妻屋根の側面など、〇で囲んだ部分
覚えると楽です。一番下の線の処理はちょっとひっこめます
〇屋根の高さの計算
2通りあって、絶対間違えたくない時には2通り使って検算します
勾配4/10なら 高さはA×0.4です
屋根伏図を見ながら高さ出します
★パターン1・・・軒の出から計算
先ほどの三角形の底辺部分を軒の出から頂点までで計算
(800+3412.5)×0.4=1685 ・・・ 軒の出から1685
★パターン2・・・軒高から計算
2つに分けて計算してその合計が高さになります
1つめは、基準線と屋根がぶつかるところの高さ、先ほどと同じ簡単な計算です
2つめは、傾いている柱の部分の高さを出します、難しく見えますが計算で出すことを慣れてしまえば確実性が増すのです!
式は、「250(柱の厚み)÷cosθ」
jw-cadの電卓機能で出すやり方(我流・・・もっと簡単にできるならぜひやり方を探してください)
複線コマンドで軒高をクリックし、間隔バーの中で計算をします
▼を右クリックすると電卓が出てくるので、そこを使います
・複線コマンドで2階軒高をクリック
・間隔の所に、勾配を入力 → //0.4 もしくは//(4/10)
・▼を右クリック
・cosキーをクリックして、OKを押す(どのOKでもよいかな)
間隔バーに出た数字を式で使うので、これを一度切り取り
250÷先ほどの数字を出したいので、「250/」ペーストをする
この結果が求めたかった数字です!
☆彡それなので最初の高さと合計したいので、この式の後に、「3412.5*0.4」を加えれば
軒高からの高さが出ます^^
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