立03.屋根

屋根については別の記事2つを理解すると早くできると思います

●2階の切妻屋根(右側少し寄棟)をかきます

レイヤは1で、中線をつかいます

2階軒高と基準線が交わるところから勾配4/10の線(角度//0.4)をひきます


複線200で1本、さらにそこから複線50でもう1本せんをひく


伸縮、基準線から突出800にして 一番上の線を伸ばす

伸ばし終わったら基準線指定を解除(ショートカットTorコマンド切替)

真ん中の線を、先ほどの線の先端まで伸ばす

下の線は、真ん中の線より突出寸法-70にする

先端を直線でつなぐ、真ん中と下の線をつなぐときは、鉛直コマンドをつかいました

複写して向かい側に設置、倍率は(-1,1)倍

左右の軒の線をつなぐ

左右の垂直線をひきます、両方基準線から複線400

左側のみコーナー処理と側面処理。側面処理は一番下の線を真ん中の線より-30にしました

屋根の高さを出します。2パターンとも計算して合っていることを確認できたら確実

方法① 軒の出から(800+3412.5)×0.4の複線

方法② 2階軒高より 250÷cosθ + 3412.5×0.4 の複線

上部をコーナー処理

●1階に向けての大屋根をかきます

右側にかいた寄棟屋根の線を、伸縮で伸ばします

一番上の線を、一番右の基準線より突出800

真ん中の線と下の線は先ほどと同じように伸ばす(突出0と-70)

2階部分の線の処理

1階の左端の線をひきます


2階の屋根伏図には基準線からの寸法が書いていないので

2階平面図・1階屋根伏図を見ます

基準線から400の複線をひき、1階屋根とつなげておきます

※側面処理なので一番下の線は-30忘れずに

●一部入母屋部分をかきます

A.一番下の線は、軒の出から (800+910-400)×0.4

B.真ん中の線は、Aの線から  30×0.4

c.奥の線は、Aの線から   (800+910-75)×0.4


線の処理

●2階の入母屋屋根をかきます

軒高と910の基準線の交点から勾配4/10の線をひき、同じように2本複線

引き始めの基準線から突出400に伸ばす。下の2本も伸ばしてしまう

反対側に複写(-1、1)倍、上部をコーナーでつなぐ

一番外側の線をつなぎ、その線から先ほどの一部入母屋同様計算する

Bの線・・・外側の線から30×0.4

Cの線・・・外側の線から(400-75)×0.4

線の処理

両サイドの壁だけかいてしまいます

今回の動画はコチラ(動画とコッチは細かい手順が異なりますがご了承ください)

sankiue 建築CAD検定2級のお勉強

2018年4月に受験するため独学で勉強したメモです。 どこにも習いに行っていないので、記載内容の正確さに責任は持てません。悪しからず 2018/6/16追記、本日合格証が到着しました!

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