立05.バルコニー
バルコニーをかきます!レイヤ4を選択、先ほど引いたレイヤ2(建具)は選択不可にします
バルコニーは何本か線があります
最初にバルコニー下端の線をひき、複線で他の線を足していきます
線の高さは1階軒高と同じ位置、
線の長さは、2階平面図を見て確認します、今回ならば、7280+150の長さになります
通り芯線から75の長さですね
線は中線、バルコニー下端をかきます
複線をかきますが、基準線が邪魔になるといけないので
レイヤ0を非表示にしてから複写でバルコニー下端の線を選択
250下 ・・・ 梁
300上 ・・・ 桁
さらに800上 ・・・ 手すり根本(笠木上端)
さらに200上 ・・・ 手すり上端
上端から40下 ・・・ 手すり下端
根本から50下 ・・・ 笠木下端
左右の線をひきます。手すり根本(笠木上端)からバルコニー下端の線までです
ここで基準線を再度選択不可にして表示させておきます
梁の長さを確認し、その周辺の壁もかきます
1階平面詳細図、透視図の両方を確認すると、壁のへこんでいる部分にだけ必要なため
線を縮めます
両端の壁の線をかきます。レイヤは1、線は同じく中線にしてからかきました
手すりの両端の処理です。
レイヤ4を再度選択し、円コマンドで半円をつけます
逆側も同様に処理します
手すり子をかきます。線は細線に変更します
2線で間隔20/2でかきます。手すり子の直径が20なので÷2をしました
今書いた2本線を複写コマンドで複写します
選択したら数値位置に座標(455,0)を入れて右側の位置で左クリック、以下連続処理
伸縮などで両端の線の処理をします
屋根とかみ合っているところを処理します
位置の確認は、2階平面図・1階屋根伏図
軒の出から複線をひきます、線は中線に戻します
屋根、バルコニー、重なっているところの線の処理をします
このままだとスケルトンなバルコニーの壁になってしまうので
手すりの奥と壁の奥の建具の線を消します
今度はレイヤ2を選択、4を選択不可にします
消去コマンド、一括消去などで処理
今回の動画はコチラ(動画とコッチは細かい手順が異なりますがご了承ください)
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