平04.寸法
壁芯が確定したら、寸法を入れます。早めに寸法を入れる理由は、間違っていないかを確認したいからです。後からわかると焦りますからね。
寸法コマンドにします(私はレイヤ6に自動切替されるよう設定しています)
寸法値の大きさですが、初めは3×3.5あたりにしました。大きすぎると寸法線の間隔が狭く感じるし、など見栄えを気にしました・・・
ここで寸法線の場所を考えます。カーポートの場所もあるのであまり建物に近いとダメ、
★上部には1目盛(910)余裕を持たせた位置にしました
ポチポチと寸法を指示していくのですが、グリッドが邪魔することが多くあるのでレイヤBは非表示に、グリッドもOFFにします
拡大してポチポチしているときには、数字が見えない!でも安心してください
左上に出ますので、そこを見ながら寸法を入れていきます
1本内側の寸法線は、オフセットで300内側に入れました
この時のオフセットは、(0,-300)と入れなくても(-300)でエンターを押して大丈夫です
本当は455の間隔にしたいのですがそうすると足りなくなるので模範解答通りの幅にしました
★下部は、デッキもあるので、タイトルのすぐ上のグリッドの位置にしました
★左右は結構余裕があるので左右に910あけました
おっと、寸法が間違っていたら壁芯線に戻って修正後整理コマンドで重複、連結整理をして再度寸法を打ち直してくださいね!
まぁでも最初の補助線の矩形と合えばたいてい大丈夫だと思います^^
今回の動画はコチラ(動画とコッチは細かい手順が異なりますがご了承ください)
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