平08.開口部処理
かいこうぶ?(怪光?開校??)って・・・?と最初思いましたが、壁が開いている部分、つまりドア(戸)や窓のことですね!
ドアや窓は後でかいていきますが、その場所を確定しておかなければいけないので、
目印をつけて
その部分の壁の線を消す
ということをやります
開口部もグリッドにのっているもの、そうでないものと様々ですが、考えすぎて時間を使い過ぎると他の作業時間や立面図の時間が削れてしまうのでパッパとできるように訓練しなければなりません・・・
因みに、この計算(数字?)を頭に入れておくと作業が早くなるかもしれません
760・1215・1670・2125・・・・・・
では、まず使用するレイヤはA(補助線)、
選択可能レイヤは、1(壁の躯体・仕上線)、7(デッキなど)、
矩形コマンドを使います、補助線で「ここだよ!」というところに目印をつけていきます
●玄関(W900)※W・・・ワイド、よこはばーーのことです、Dは奥行き、Hは高さ
レイヤBの補助線を見て、真ん中を確認するなどできるのでここで活用します
明らかに壁よりとか真ん中じゃない!など、そんな時は図面を測ってください
●トイレ(W650 ※多目的トイレはWは広くなります)
●ほかのドアはW760、洗面室、浴室、デッキへのドア、主寝室へのドア・・・
●図面記載のW400の窓(トイレ、玄関、浴室など)
●クローゼットや物入は、矩形→2点長を使うと早いです
端の点で右クロック10時、右を押したまま左クリック(AM→PM切替)、図りたい点で右クリックをすると距離が出ますので、もう片方の辺をを300~400で入力すればちょうどよい形になります
キッチンへの入口やリビング・ダイニングへの入口は寸法がわからないですが
グリッドの間隔を参考にするか、図面を測るかで矩形を作っていきます
冒頭でご紹介した数字を使っても良いと思います
漏れの無いように確認します
★次は目印の中の壁の線を消していきます
消去コマンド → 一括消去 で消したいラインの端から端をクリック
※一括消去はスペースキーで指示が出せます
消す線の端と端をクリック
実行(右クリック)で消えます
他の所も同じように消去します
今回の動画はコチラ(動画とコッチは細かい手順が異なりますがご了承ください)
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