立04.建具
建具をかきます
平面詳細図にかいてあるこの数字の意味、わかると思いますが、念のため・・・
(2100)というのが1FL、2FLから測った開口部上端の高さ
1400というのが開口部上端から測った開口部の高さ(サッシの高さ)になります
窓により開口上端の位置が違ったり、ドアは開口上端の高さよりもサッシの高さの方が大きかったりするので都度注意します
まず、補助線(レイヤB)で、開口部の場所をかきます
1階2階の各FLから、開口上端を複線で引き、各開口部のサッシの高さの複線をひきます
今回の問題はすべての開口上端は2100でした
1階の開口部の場所は、平面詳細図のレイヤを表示させてひきます
開口部の両端と、外側についている窓の端について線をひきます
こんな感じです
ひけたら、再度平面詳細図を非表示にして、コーナー、伸縮などを使って
開口部の場所を特定させとく
2階の場所も特定する。屋根の時に使った補助線は紛らわしいので消します
2階平面図を見て、場所を特定。グリッドを見たほうがよければグリッドを使う
左側の窓・・・左の基準線から複線 間隔(3640-75)の場所にひき、
そこからw2580の複線をひく
一度中心線を引き、そこから左に複線30を引いたところが外側の框
右側の窓・・・先ほどの左側の窓の1本を複線で選び、
間隔を図の両端の中心にする(右クロック3時)
今引いた線を複線 間隔をWの半分して両側複線(1670/2と入力)
中心線を複線30で選択、左側に線を引き、中心線は削除
コーナー処理などで線を処理
レイヤ2にして実線でかきます
左下の窓から、中線、矩形で外側のラインを引く
内側にサッシの内枠をかく
細線で、先ほどの線から複線 間隔25で 連続線指示で内側にも矩形をつくる
外側の框のラインを引く(線種変更して伸縮でもOK)
できたら補助線だけを消す
框を複線60でかく
続いて真ん中の引き違い窓、補助線(レイヤB)は選択不可にしたほうがよいかも
同じように中線で枠、細線でサッシの内枠、框をかく。左右の窓間違えないように
ん?なんで25?60?と思ったらコレを見てください
そんなわけで、同じ形の窓には複写、
同じ形だけど巾や高さが違う場合は複写+パラメで調整して設置する
今回の動画はコチラ(動画とコッチは細かい手順が異なりますがご了承ください)
0コメント